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パラグアイ・ガラニーの人々の伝道便り  第19便

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 3年間教百ヵ所のインディオの村を訪ね祝福、原理修線会をしてきた中で一番、天が準備して下さったと感じたKirito村とAkaraymi村に集中して投入しモデル村を建設して行きたいと考えています。 2つの村を合わせると人口が3000人以上います。特にKirito村は2人の牧師、学校の校長先生が祝福を受け、青年達もたくさん原理修線会に参加しました。今、Kirito村の校長先生、大学生、青年が学校のすぐ横に青少年の文化センターを建設し始めました。 ここを中心に様々なプロジェクトを具体的に進めていきたいと思っています。みんな熱心に働いています。 (文責・写真 中田ヨシ子)

パラグアイ・ガラニーの人々の伝道便り  第18便

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2023年1月7日(土) 第5回YSPセミナー開催 YSP Guarani Culture Centerにて セミナーの為、ランチのサンドイッチを用意し当地へ10時半に到着。まず、トイレの修理をし蓋を取り付け終了させて学生の来るのを待っていました。 今回は11人の学生が参加。(女性は3人) 中田NM(国家メシア)が夫婦の一体化、家庭の大切さを善悪のお面を付けて外的に装っても内面を神さまを中心とした個人に成長する事の大切さを講義しました。 その後Ciudad Del Esteの教会長がパワーポイントにて講義を致しました。学生たちも慣れ、セミナー中に笑い声が絶えなく隣人の肩を叩いたりして大変に和やかな良い雰囲気のセミナーでした。 グッドニュースをお知らせします。1人の女性が超難関の国立大学の農学部に行ける事が決まりました。パラグアイ人でも簡単に入学出来ません。 彼女は学校の成績が全科目がAだそうです。彼女は原理修練会に何度も参加しています。 Kirito村は教育レベルが高く天が準備して下さった村だと思います。 向って左から4番目のグリーンのT−シャツを着た女性です。 名前は、Lez Rocio  Pereiraです。 (文責・写真 中田ヨシ子)

パラグアイ・ガラニーの人々の伝道便り 第17便

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 2023年(令和5年) 新年明けまして おめでとうございます。 昨年度も皆さまに大変にお世話になりました。お陰様にて昨年度まで約3年余り、ガラニーの人々の伝道に関わる事が出来ました。 その間、あちこちのガラニーの村々を廻り、セミナーを開催したり、 藁葺き屋根の集会所を 設立したり各々の村の教会の発展の為に歩みました。 500年前にイエズス会の宣教師がガラニー族と共に建設したユートピアが150年間続きました。 ガラニー戦争により破壊され宣教師も追放されました。残酷な歴史に翻弄されて来たガラニー族の歴史が今日でも社会から取り残された民族として存在しています。 真のご父母様は「南米に新しい希望農場、理想自然文化村を建設しなさい。」というミッションをNM(国家メシア)に与えられLedaに派遣されました。 ガラニー族とイエズス会宣教師が果そうとした夢を20年間Ledaで経験した魚の養殖、農業、牧畜等を生かし、 本年度より、是迄原理教育を受けた優秀な青年、学生を中心に、かって150年前の北海道も蝦夷地に来られた米国の清教徒であるクラーク博士が叫んだ「青年よ大志を抱け!」を モットーに建設の一歩を具体的に進めて行きます。 日本、アメリカより語学、音楽、絵画、彫刻等の文化も教えて行きたいと考えております。 この1年も又、神さまのみ意によって成功されますように祈るものです。 今年度の皆さまのご健康とご安寧をお祈り申し上げます。 2023年1月1日  パラグアイにて  中田 実